黒田雪子 なおす、みなおす。

なおして使う
古いものをみなおす
使い勝手をみなおす

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きっかけは、どんなものでもいいという自由な製作の依頼からでした。
それならば好きで集めた布を活かし、かつ用途を見直したものをと考えました。
そしてできるだけ無駄に鋏を入れなくてもいいように折ったり捻ったりして
立体に仕立てたのが、TetraとGROW。
その時だけのつもりが、皆様のご好意でその後もずっと続き、今に至ります。
器に塗った漆が乾固するのを待つ間、庭で布の洗濯。
糊や余分な藍を落とすことから始めます。

 

 

Tetra
これは鍋掴みです。熱いものをとっさに掴めて見た目にも愉しい形であること。
これを考え、Tetra(テトラ)と名付けました。
白×藍は古い時代の中国の型染め「印花布(いんかふ)」です。
出会いは昔、染めの勉強をしていた頃。
日本の型染めには繊細な美しさがありますが、こちらは対照的。
あまりのおおらかさに福々しさや力強さを感じ、
それ以来この布のとりこです。
暮らしの核となる台所こそ、この布にお似合いの居場所。
丈夫な綿で、水洗い可能。
藍染めは使い込んで色が褪せてからが、美しさの本領を発揮すると思います。

四ツ葉 [完売]無地/網目白立方晶 [完売]松虫卵殻 [残りわずか]市松(大) [完売]無地/濃紺亀甲 [残りわずか]縞ザクロ市松(小) [完売]ゼンマイ [残りわずか]無地/象牙雪割草南天籠目 [完売]五月雨 [完売]無地/白鼠ハルジオン [残りわずか]白梅 [完売]

意匠登録1342532号

Tetra 紐印花布以外のテトラの引っ掛けループに使っているのは
中国のアンティーク、藍染めの手織り紐です。
古いものなので、部分的に黄ばみなどもあります。
ご了承ください。

GROW

――日本の古い民家が好きだ。
壁には泥や稲藁や草木が塗り込まれ、長い年月を経て、
それらは古びるのではなく、風情を増す。――

これは私がまだ学生だった頃のノートの隅に、書き留めてあったメモです。
ここからかれこれ数十年後、布問屋の奥で民家を思わせるような布を見つけました。
単純な織りのごく普通の麻布で、使い込んでくたくたになっており、
その強い存在感に圧倒されました。
そこからイメージが湧いて出来上がったのが、このバッグのような風呂敷。
いえ、風呂敷のようなバッグです。
糸を解けば1枚の四角い布に戻ります。
次の利用が出来るよう、解体を前提としています。

3型に展開。金具は軽いアルミニウム。
綿の裏地付き。

★こちらは全て完売となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GROW2

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